飛鳥Ⅱ号に乗船!

先日、横浜港に寄港している豪華客船『飛鳥』に乗船しました。
世界に200隻ほどある大型の豪華客船は、日本は4隻しかないそうです。
その1席に乗れるなんて、胸が騒ぎました。
一体どういう構造になっているのだろう?

大桟橋に到着したら、快晴で何とも気持ちのよい天気。
海と空が限りなく近い色をしている日は、それだけで嬉しい。

船内は11階構造で、6階から上が客室と施設があります。
参考までに、3ヶ月の世界周遊にかかる費用は、400万〜2,300万までと、幅広い値段設定です。お部屋の広さ、景色によって大きく値段は異なりますが、飛鳥の特徴として、レストランを含めパブリックスペースは全て共通使用で差はありません。料理の差もありません。そこがいいなと思いました。パブリックスペースには、フォーシーズのレストランから、カフェ、ショップ、ラウンジ、ハリウッド映画館、図書室、ステージ、ホール、屋上の海水プール、ジム、大浴場、麻雀室、パソコンルームなどなど、1時間半かけて見学してようやく見終わったくらいたくさんあり、また、充実しています。まるで移動ホテルです。フロントも、エレベーターも整備されていて驚きました。

実際にクルーズに出るには、1年半前からの申込み、お支払いが必要で、環境が整わないと難しいのですが、平均年齢は60代と説明を受けました。
ドクターも一緒に旅するので、心強いですね。

来年1月の空路での世界一周の次は、航路に決まり!
人生に先の楽しみを作っておくのはいいことですね。どんなメンバーと一緒に世界を旅するのだろう。
親友のお父さんが船旅で世界一周した後、年に何回か全国から集まって再会して、会合を開いているという話を聞いて、これは素敵だなと思いました。
新しい出会いもいいし、旧友と一緒に旅するのも楽しそう。誰か60才になった頃に私たちと船旅しませんか〜。

日経新聞の小さな広告欄から旦那が見つけた飛鳥Ⅱのクルージング説明会。
船旅の説明、船内見学、コース料理付きで1万円でした。とても有意義な時間でした。


飛鳥は存在感抜群です。


乗船したら、船内はクリスマス仕様になってました。季節を感じながら旅をするのです。


屋上近くのカフェスペース。天気の良い日は、窓から差し込む光が気持ちよさそう。


2,300万のスイートルーム。船の上のはずなのに、普通のうちよりずっと広い・・・。


スイートルームのバスルーム。爽快感たっぷりですね。


屋上のプール。海水です!


船の上層階からの眺め。こうやって海から世界中の港町を見るのですね。


少し早めのクリスマスランチをいただきました(^^)。


救命ボートも完備。
頑張れ日本の旗にぐっときました。