久しぶりの粘土遊び

最近、粘土触っていますか?

トリートメントで、クレイを扱うので、粉末になった粘土はよく扱いますが、固体の粘土をいじったのは、いつ以来だろう。

イメージアナトミーの講座で、骨の勉強をしてきました。
骨格の勉強をした後に、模型の骨を注意深く観察。
そして、その部位を忠実に再現するため、一人一人に粘土が配布されます。
粘土を触った瞬間、遠い昔にトリップしました。粘土遊びをした時の手の感覚が蘇ってきました。

あぁ、懐かしい・・・。

でも、そんな気分に浸っている暇はなく、すぐに着手。

肩甲骨、下肢、頚椎、腰椎、寛骨、仙骨と、一日かけて作りました。

夢中になって作成していると、あっという間に40分が経過していました。
物づくりというのは、だから楽しいんですね。
頚椎と腰椎を一つずつ重ねてみなの作品を一つにした時が一番感動しました。
身体の動く方向や、神経の通っている場所を改めて確認することができ、解剖学の理解が深まりました。

ランチに食べたおそばがとっても美味しかったので、写真におさめておきました。
ミョウガ蕎麦。最後まで香りに包まれて蕎麦をいただきました。
お店の名前を控えてくるのを忘れてしまったが残念・・・。

しかし、ここの神楽坂の蕎麦屋さんのこだわりっぷりはすごいですよ。
ゆず蕎麦という変わり蕎麦があったのですが、注文すると、
蕎麦から打つからみんなが食べ終わった頃に出しますとのこと。

都会にも、まだこのようなお店があるんだなと、安心しました。
でも、注文する勇気はなかった・・・。
みょうが蕎麦でも25分は待ったので、ゆず蕎麦が出てくるのは一体
いつなのでしょうね。