世界一周交流会

先日、世界一周堂のゲストスピーカーをした際に知り合った方が、世界一周交流会を主催してくれましたので、
夫婦で参加してきました!

渋谷ハチ公前集合。会費は3000円。
もう、何年もハチ公前になんて集合していないから、妙に緊張しました。
そして、ワクワク感満載。

20歳前の学生さんから30代までと、年齢層は幅広く、色々な方と
話をする機会に恵まれました。
今、貴重な場にいるなと思うと、嬉しくなりました。
中には、大阪からヒッチハイクしてきて、終わってまたヒッチハイクして帰るという人も。

ここに集った人たちは、世界一周を考えている人、出発が間近かの人、実際行ってきた人たちで、情報交換の場として活発な意見交換がありました。

最近の学生さんが何を考えているのか、かなり皆さん熱く語ってくれたので勉強になりました。
教師を目指す人が多かったのも印象的。教員になる前に、世界を自分の目で見て、語れるような人間になりたいとか、将来、生徒が疑問を持たずに就職するのではなく、もっと、個性や可能性を伸ばしてあげて、人生の選択肢は広い。もっと色々あるんだということを教えてあげたい。それには、多様性を認められるような広い心を持てるような人に、まず教師になる自分がなる必要があるというのです。かっこいいですね。

確かに、旅に出ると人生観が変わるかもしれません。
時には、心のブレーキを外して思い切った行動に出ることも必要だと思います。

その時を逃がさないでほしいです。

でも、今すぐ行けなかったからといって、あせることはないですよ。
就職して社会経験を積んでからだって行けますから!

世界を何ヶ月も旅すると、それは自分のいる日本を離れるということ。
ある意味、現実逃避でもあります。
所属がないフリーなポジション。
40日間いなかっただけでも、日本のスピードや生活に戻るのに時間がかかりました。
就職をそれからするとなると、従来の日本型の企業ではギャップを感じてしまうことも否めません。
現状、多くの人が仕事が中心の生活。それは悲しい。
仕事は、楽しく生きるための手段なんだ!と思えると働き方も変わってきますね。

会社を立ち上げてしまう人も出てくるのかな。体験したことを、そういう+のエネルギーに使ってほしいですね。

いずれにせよ、心配しても何も始まらないから、さぁ、まずは一歩を踏み出そう!


記念に一枚♪
楽しかった〜。