女性の病気について考える日

理恵先生のお手伝いで、「ウィメンズヘルスセミナー」に行ってきました。
女医による、女性ホルモンを中心とした女性の身体についてのお話のあとに、保健師による乳がんのお話があり、最後に理恵先生によるアロマセラピーのレクチャーとハンドマッサージ講座という盛り沢山の構成。

様々な企業の方が80名程集まりました。

ラクゼーションのセッションでは、急遽やることになり、どっきり。
即興でしたが、何とか任務全うできたかな・・・(笑)。
骨盤調整で習った体操をご紹介しました。


内心冷や冷やでしたよ。


でも、和やかな雰囲気の中、楽しくできました。


ハンドトリートメントのデモンストレーション中。
隣の席の方同士、ハンドトリートメントを練習しました。

女性として、知っておくべき大切なことばかりで、とても勉強になりました。
まだまだ知らないことが多い。

素敵な1日でした。
ありがとうございました。
また、新しい出会いがあり、嬉しかったです。
一仕事したあとは、極上のスイーツタイムが待っていたー!
あんこたまらないなぁ。

旦那さんが最近、保険を扱う仕事柄、女性の病気のことをよく聞かれるので、勉強をしています。
今日の話の内容とかぶるところが多くありました。
彼の文章の抜粋を載せます。私自身、とても役立つ情報でした。

以下、抜粋文です。ご参考までに。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
乳がんには「しこり」のないタイプもあり、実は男性でもかかるそうです。(女性は16人に1人、男性は100人に1人だそうです。)

以前は「不治の病」なんて言われていましたが、今は早期発見、早期治療でかなりの確率で治るそうです。(乳がんは99%、内臓系のがんは90%)


これは別の講演者の方のお話ですが、乳がんになったら何科に行きますか?「婦人科」ですか?「大学病院」ですか?

実は答えはどちらでもないそうです。「婦人科」は出産など、「大学病院」は専門分野に特化しているわけでなく、ファミレスみたいなもの。ラーメンからカレーライス、天丼まであるけど、陳健一の料理は食べられない。

本物の中華が食べたければ、中華専門店。乳がんでいう専門店は「乳腺外科」。

一般外科という盲腸から胃がんまで広く扱う外科が全体の84%、専門外科は16%程度だそうです。

乳がんでいえば、年間に乳がんを200件以上扱っていて、50%以上の温存率で、放射線施設も備えているところは、全国で35機関だけ。

その中で、パーセプチンという抗がん剤の専門医がいるのは、5機関だけだそうです!!!

最初にどこの病院にかかるかが本当に大切だということでした。

これからの時代、自分の命にかかわる情報、そして大切な家族の命にかかわる情報は、本当にきちんと知っておかなければいけないなと思いました。

ほかにも、「絶対に切ってはいけないがん」の話や「手術と放射線療法の違い」の話、「具体的にどこの病院がいいのか?」などの情報もゲットしてきましたので、詳しく知りたい方はまた別途、ご連絡くださいな。

本当に怖い格差社会は、情報の格差なのかもしれません…。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
いざという時に、焦らないように、知っておきたいものですね。
乳がんになったら何科にいく?と聞かれて、正直、わからなかったです。